2022/10/31 16:46

1885年(明治18年)創業の蔵。5代目当主は大地正一氏。清流番匠川の伏流水で醸す酒は最盛期年間560石。5代目当主の大池正一氏は蔵を残したい一心で頑張ってきたが子供たちは後を継ぎませんでしたが、そこへ「酒造りをしたい」と訪ねてきたのが佐伯市上浦で酒販店を営んでいる池田敬氏。社長と杜氏を兼ねて孤軍奮闘していた大地氏を手伝い始めた。「どこまで本気なのか」との思いが消えない大地氏に対し。池田敬氏は酒米を自作して持ち込むことで本気度を示した。5年前に市内の田んぼを借りて山田錦を作付けし約500kgを収穫。熱意を確認した大地氏は本格的に酒造りを教え込み、2015年には純米吟醸酒「龍爽香(さちかぜ)」をリリース。そして大分県内の2つの蔵元で11年間、酒造りを技術を学んだ池田敬氏の弟、池田司氏が杜氏を引き継ぎ、2019年に花笑みが誕生しました。
